岡村靖幸

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岡村靖幸について

恋する思いと愛する情熱をファンクビートで表現するアーティスト。1986年のデビュー当時から、彼は一貫してそうした音楽を追求し続けている。岡村靖幸という才能が奏でる音楽の中では、恋愛における心の高ぶりと強烈なビートの存在が常に共存し、また、共鳴し合っている。ポップな「だいすき」(1988年)の幸福感、あるいは「聖書」(1988年)の緊張感、そして「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」(1990年)の開放感。またバラードでは「カルアミルク」(1990年)のような繊細な叙情性をまとった曲にも秀逸である。音楽的にプリンスからの影響を強く受けているのは明らかだが、それを日本語のポップミュージックの世界で、よりポップに、と同時にディープにも解釈し、その上で進化させるスタイルは他の追随を許さなかった。また、その作品世界においては、例えば「ぶーしゃかLOOP」(2011年)の掛け声のようにお茶目さを見せる岡村自身のパーソナリティも忘れるわけにはいかない。1990年代以降は活動が滞る事態も何度か訪れたが、そのたびにインターバルを経ても必ずシーンに復活してくるのは、彼がいかに音楽にすべてを注いで生きているのかの証のように思える。2017年にはDAOKOとのコラボレーションで「ステップアップLOVE」をリリースするなど、新たな世代に反応するパワーも健在。大人の年齢になっても岡村は、やはり恋と愛のエモーションをファンクに乗せ続けている。

出身地
Kobe
生年月日
1965年8月14日
ジャンル
J-Pop

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