- √5 · 1989年
- LISTEN! BARBEE BOYS 4 · 1987年
- 蜂 -BARBEE BOYS Complete Single Collection- · 2007年
- LISTEN! BARBEE BOYS 4 · 1987年
- LISTEN! BARBEE BOYS 4 · 1987年
- √5 · 1989年
- Freebee · 2007年
- 蜂 -BARBEE BOYS Complete Single Collection- · 2007年
- eeney meeney barbee moe · 2009年
- 3rd. BREAK · 1986年
- 1st OPTION(2015 REMASTERED) · 2009年
- 3rd. BREAK · 1986年
- 1st OPTION(2015 REMASTERED) · 2015年
アルバム
- 2020年
- 2009年
- 2009年
- 2009年
- 2009年
- 2009年
アーティストプレイリスト
- 艶っぽい世界観で、1980年代の日本の音楽シーンに異彩を放った男女のツインヴォーカルバンド。
シングル&EP
- 2019年
- 2007年
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
バービーボーイズについて
振り返ってみれば、今も昔もバービーボーイズのようなバンドはどこにもいない。男女のツインボーカル編成で、非常にシャープなサウンドと共にヒットチャートを席巻した5人組。このバンドの斬新さは21世紀においても輝きを失っていないのである。「負けるもんか」「なんだったんだ? 7DAYS」(以上1986年)、「女ぎつね on the Run」(1987年)、「目を閉じておいでよ」(1989年)といったヒットソングによって当時はテレビの歌番組にも出演した5人だが、初期のころはニューウェーブ的な音色を轟(とどろ)かせ、ライブシーンでも異彩を放つ存在だった。その音は徐々に変遷を遂げ、やがて杏子(Vo)とKONTA(Vo/Sax)のツートップによる激しい掛け合いのような歌と、いまみちともたか(G)を中心にポップにアレンジされたバンドサウンドが絶妙のバランスを見せるようになっていく。まるで男女のデュエットのような編成はロックというよりも歌謡曲や演歌のようだという声もあったが、そうしたストレンジな音楽性を貫いて東京ドーム公演(1988年)まで実現させたロックバンドは他に見当たらない。バービーボーイズは1992年に惜しくも解散するが、その後に何度かの再結成を繰り返し、2018年からは本格的に再始動する。2020年には30年ぶりとなるオリジナルアルバム『MasterBee』をリリースした。時間を経ても、相変わらず鋭いこのバンドらしさにニヤリとするファンは多いはず。そう、彼らはいつでもどこでも唯一無二の存在なのである。
- 結成
- 1983年
- ジャンル
- ロック