最新リリース
- 2023年9月1日
- 70曲
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 2008年
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 1971年
- 時の流れに身をまかせ · 1986年
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 2008年
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 1971年
- テレサ・テン 40/40 ~ベスト・セレクション · 1974年
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 1971年
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 1989年
- テレサ・テン BEST + BEST トーラスイヤーズ · 1971年
- 空港/雪化粧 · 1974年
必聴アルバム
- アジアが生んだスーパースター、テレサ・テン(鄧麗君)が、1986年にリリースした日本における代表作の一つ。1974年に日本デビューし、初々しい美声とビジュアルで人気を獲得した彼女にとって、本作は歌手としてのスケールアップを果たすきっかけとなった作品である。タイトル曲をはじめとする、哀愁のメロディをAORサウンドで包み込んだ新しいタイプのポップスを表情豊かに歌いこなし、ファンはもちろん、音楽関係者からも高い評価を受けた。同曲のヒットで勢いづいたテレサは、その後、演歌やロックといったジャンルの枠に収まらないポピュラーソングシンガーとして、日本の歌謡界になくてはならない存在となっていく。
- 2006年
- 2006年
- 2004年
- 2004年
- 2000年
- 2000年
アーティストプレイリスト
- 絹のようにしっとりと、甘露のようにまろやかに。アジアを魅了した世紀の名唱。
- アジアが誇る歌姫が日本に残した名曲の数々をピックアップ。そのたおやかな歌声は時代を超えた魅力を持つ。
- 心ときめく演歌や歌謡曲、異国情緒の甘美な恋歌など、ムードあふれる楽曲群。
- 2022年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
- 2021年
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- 1999年
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- 2016年
テレサ・テンについて
テレサ・テンは、日本では愛らしいルックスで知られる歌手だったが、アジア圏に目を向けると、激動の時代を果敢に生きたシンガーとして人々に認められ、愛されてきた。台湾に生まれて歌手として活動してきたテレサの日本デビューは1974年。当初はアイドルシンガーとしてアプローチしたが、その路線を転換した2作目のシングル「空港」の大ヒットによって演歌歌手として認められるようになった。後年にはアダルト歌謡的な楽曲が大きなヒットを生み、特に「つぐない」(1984年)、「愛人」(1985年)、「時の流れに身をまかせ」(1986年)といった成就しない恋愛を歌うポップナンバーは代表曲として認知されている。彼女は切ない感情表現に長けた歌手であった。もっとも、アジア圏全般で人気を誇るテレサは、日本国外では「鄧麗君(デン・リージュン)」の呼び名で親しまれており、日本での活動以前から台湾を中心にスターとして君臨していた。1980年代半ばからは楽曲解禁によって中国本土での人気も高いものになり、そうした中で歌った「何日君再来」のカバーは幅広く聴かれることとなり、まさに大衆的なヒットソングとなった。しかし1989年にテレサは中国の民主化運動を支援する姿勢を見せ、そこで民衆からの支持を得たものの運動自体は鎮圧されるに至り、ここで彼女はかなり疲弊したようだ。1995年、テレサは42歳で急逝し、アジア中が悲しみに包まれた。だが、それから時を隔てても彼女の歌は日本でも、またアジアの各国でも愛され、聴かれ、歌われ続けている。テレサ・テンの愛らしさと気品は不滅である。
- 出身地
- Yunlin, Taiwan
- 生年月日
- 1953年1月29日
- ジャンル
- マンドポップ