チャーリー・エックス・シー・エックス

先行リリース

  • 2024年6月7日
  • 15曲

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チャーリー・エックス・シー・エックスについて

1992年にイギリスのケンブリッジで、スコットランド人とグジャラード人の両親の下に生まれたチャーリー・エックス・シー・エックス(本名Charlotte Aitchison)は、14歳で曲作りを始め、インスタントメッセンジャーのハンドルネームを芸名にした。SNSへの投稿やロンドンのレイブでのパフォーマンスが評価された彼女は、18歳でレコード会社と契約を結ぶ。「Stay Away」と「Nuclear Seasons」をリリースして話題を呼び、2012年の失恋のアンセム「I Love It」が大ヒットを記録した。当初、ポップ過ぎるという理由で彼女のアルバムから削除されたという同曲は、スウェーデンのポップデュオ、アイコナ・ポップによるビートの効いた再録により、瞬く間に世界中のダンスフロアで人気を博した。2013年リリースのゴス風のデビューアルバム『True Romance』や、GOLD PANDAをサンプリングしたサイケデリックな「You (Ha Ha Ha)」などの楽曲で、チャーリーはGrimesのフリークな側面と、ロードのダークなメロディと、CARLY RAE JEPSENのスウィートな側面といった、それぞれの要素をつなぐアーティストとして注目された。シングル「I Love It」のように反抗的な喜びを表現したかと思えば、他の楽曲では自身のよりダークな一面を追求するなど、大成功を収めるために一つの路線にとどまる必要はないことを体現している。また、チャーリーは決して同じことを繰り返すことなく、多作なソングライターかつコラボレーターとしての実績も積み上げていった。イギー・アゼリアに「Fancy」、セレーナ・ゴメスには「Same Old Love」などヒット曲を提供し、リル・ヨッティー、デヴィッド・ゲッタ、BTSのようなアーティストとタッグを組んだ。そして、多くのスターと共演し、多彩な楽曲を収録した2019年の『Charli』に続き、2020年には6週間にわたるパンデミックの隔離期間中にファンからの意見を取り入れて曲を書いたという親近感のあるアルバム『how i'm feeling now』をリリースした。一つだけ確かなことは、チャーリー・エックス・シー・エックスの創造力とリスクを恐れない姿勢こそが、彼女を同時代における最もユニークで魅惑的なアーティストにしてきたということだ。

出身地
Great Britain
生年月日
1992年8月2日
ジャンル
ポップ

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米国およびカナダ